2014.08.29.09:00.2

冷蔵庫の選び方 / 一人暮らし編(単身者、学生、仮住まい等)



就職や、大学入学など、いざ一人暮らしを始める時に必ず必要になってくるのが冷蔵庫。そんな初めて一人暮らしをする時の「冷蔵庫の選び方 / 失敗しない7つのポイント」をご紹介します。

一人暮らし向け冷蔵庫 選び方のポイント



一人暮らし用の冷蔵庫を探している人は「一人暮らしに最適小型冷蔵庫おすすめ9選」で、一人暮らし向けのおすすめ冷蔵庫を紹介しています。

自炊をしたい人は「一人暮らしで自炊したい人必見!大容量2ドア冷蔵庫おすすめ6製品」もおすすめです。

1.冷蔵庫サイズの選び方


一人暮らしを始める人の多くは

  • ワンルーム(部屋とキッチンが同じ)

  • 1K(1部屋と2畳程度のキッチン)

  • 1DK(1部屋と6畳程度のダイニングキッチン)


のいずれかの部屋に住むようになると思います。
一人暮らし経験者の人はご存知だと思いますが、ほとんどの家に冷蔵庫を置くスペースが用意されています。
しかし、家によって広さが違うので確認が必要になりますが、ここで注意が必要です。
冷蔵庫を置くスペースピッタリに冷蔵庫を入れると、冷蔵庫の故障の原因や、無駄に電気代がかかったりするようになるので気をつけましょう。

それでは冷蔵庫を置く時に必要な周囲の最低条件はコレです


  • 冷蔵庫左側:0.5cm

  • 冷蔵庫右側:0.5cm

  • 冷蔵庫上側:5cm

  • 冷蔵庫裏側:0cm


昔の製品と比べて隙間を取る必要が無くなった理由は、冷蔵庫の下側から熱を逃がす構造に変化したからです。
しかし、この少ない隙間が通用するのは「放熱を下側からに変更した冷蔵庫だけ」です。
一般家庭用の大きな冷蔵庫は、対応している機種が多いですが、一人暮らし用のものでは、対応している製品は少ないです。
しかも、メーカーの説明などを見ても、放熱方法について記されているものは、ほとんどありません。
メーカーが推奨している冷蔵庫の隙間で後ろ側が「5cm」必要なものは、放熱方法が後ろの場合があるので、必ず隙間を確保できる冷蔵庫を選ぶようにしましょう。

当サイトの推奨の冷蔵庫の隙間はコレです


  • 冷蔵庫左側:2cm

  • 冷蔵庫右側:2cm

  • 冷蔵庫上側:5cm

  • 冷蔵庫裏側:5cm


両サイドは「2cm」の隙間を空けることでしっかりと熱を逃がすことができるので、故障や電気代の増加を防ぐことができます。
後ろ側に関しては「5cm」のスペースを確保できるようにしておくのがベターです。
もし、下から放熱できる冷蔵庫だったとしても、冷蔵庫の後ろ側は湿気やホコリがたまりやすく、壁紙が変色していまうことが多いので、できればスペースを確保するようにしましょう。


2.あなたの生活スタイルで冷蔵庫を選ぶ


冷蔵庫を選ぶ時にもっとも重要なのが「冷蔵庫の中に何を入れるか」です。
それに合わせて、冷蔵庫の容量を選びます
冷蔵庫の容量は「リットル」で表現されていて、小さい冷蔵庫で40リットル、大きいもので600リットル以上の製品になります。それでは、あなたの生活スタイルに必要な冷蔵庫の容量はどれくらいか確認してみましょう。

あなたは、自宅で料理をしますか?それともしませんか?

■料理を全くしない人
家で自炊なんてしない、カップ麺ぐらいという人は「80L〜120L」の容量の冷蔵庫を選びましょう。
おそらく、冷蔵庫に入れるものは「飲み物がメイン」というあなたには十分な容量です。
月に1〜2回程度の料理や、飲み会などは十分に対応できます。
もし、冷凍庫が必要ない場合は、もっと小さい冷蔵庫でも大丈夫です。

■料理を週に2〜3回程度する人
時間がある時は料理をしたいという人は、「150L〜200L」の容量の冷蔵庫を選びましょう。
野菜やお肉など、それなりにストックしておくスペースが必要です。
コレより小さいと、一度の買い物の食材が冷蔵庫に入りきらない可能性があるので注意しましょう。

■料理を毎日する人
料理を毎日する料理好きのあなたは、「200L〜300L以上」の容量の冷蔵庫を選びましょう。
特に「265L」以上の冷蔵庫になると、扉が3ドアになるので、野菜と肉などをしっかりと分けて収納することができます。冷凍庫の容量も多い為、買い置きなどでも、とても重宝してくれます。
調理好きの人には265L以上の冷蔵庫がもっともおすすめです。


3.冷蔵庫の電気料金は気にせず選ぶ


一人暮らしは経済的にも余裕は無いので、できれば省エネな冷蔵庫を選ぶのがベストだと思います。
しかし、実際には、100L〜200Lの間の冷蔵庫の電気料金の違いはとても小さいです。
多くの冷蔵庫が年間6000円〜7000円程度(メーカー発表)という数字で、安い製品と高い製品の差が、月100円ぐらいしかありませんでした。大型の冷蔵庫になると大きな違いが出てくるのですが、小さな冷蔵庫に大きな節約機能を求めるのは難しいので、あまり意識して選ぶ必要は無いと思います。

4.ドアの開閉方向の選び方


意外と気にしていないのが、ドアの開閉方向。
家の中で、どこに冷蔵庫を置くか決めたら必ずドアの開閉がしやすい方向を確認しましょう。
あなたが生活する時に、キッチン側から冷蔵庫を開ける機会が多いのか、部屋側から冷蔵庫を開ける機会が多いのか、良く考えて選びましょう。
メーカーによっては左か右か選べる冷蔵庫もあります。
ただし、一人暮らし用の小さな冷蔵庫に選べる製品は残念ながら少ないのが現状です。

5.冷蔵庫のデザインは妥協せず選ぶ


冷蔵庫のデザインは様々なものが発売されていて、シンプルなものから、かわいいものまで、好きなデザインを選べるようになってきました。
あなたのお気に入りのデザインの冷蔵庫が見つかったら妥協せずに、気に入った冷蔵庫を選ぶことをおすすめします。
理由は簡単です。愛着が沸かないからです。
冷蔵庫は家の中でも大きな家電製品の一つで、触れる機会が多いです。
触れる機会が多いということは、飽きるのも早いです。特に妥協したデザインも冷蔵庫を購入してしまうと、1〜2年で買い替えたくなります。冷蔵庫は通常10年は使用できる電化製品です。
最初に買うときに少し高くても気に入った製品を購入することで、後々の出費を抑えてくれることになります。
目先の利益に捕らわれずに、欲しいものを購入することも大事です。


6.静音性は気にせず選ぶ


最近の冷蔵庫はほとんどの製品が静かです。
メーカーの良く分からない安価な製品(静音性の記載なし)には気をつけたほうがよいですが、それ以外では、それほど気にする必要は無いと思います。
ただ、「どうしても音が気になる」「できるだけ静かな製品を探している」
という人もいるので目安をご説明します。
国内メーカーの冷蔵庫は、静音性を表示している製品がいくつかあります。
大体の製品で23db(デジベル)前後の静音性の値をしめしていますが、分かりにくいので23dbがどの程度なのか、分かりやすく別の表現にして見ます。
■ db / デジベルによる聞こえ方の違い

  • 20db:時計の秒針の音 / ほとんど聞こえないレベル

  • 30db:静かな住宅街 / 小さな音が多少聞こえるレベル

  • 40db:図書館などの静かな場所 / 集中していると気にならないレベル

  • 50db:静かな事務所 / 音ははっきり聞こえるが作業の邪魔にならないレベル


23デシベルというのは、通常の生活ではほとんど聞こえないレベルの音です。
しかし「時計の秒針の音」でも気になる人はもちろんいます。
そういった人には「静音性の高い冷蔵庫+防振ゴム」といった形で使用すると、さらなる静音効果を期待できます。


7.将来のことを考えて冷蔵庫を選ぶ


余計なお世話かもしれませんが、将来的に同棲生活や結婚を考えて冷蔵庫を選ぶことも大事です。
二人暮らしを想定して冷蔵庫を買っておけば、いざ同棲をすることになった時に冷蔵庫を買い買える必要はありません。
もし、同棲や結婚で2人暮らしの状況になる可能性があるなら265L以上の冷蔵庫を選ぶことをおすすめします。
一人暮らしで使っていても違和感の無いサイズなので、思い切って購入するのもいいかもしれません。

料理をしない一人暮らし向けの冷蔵庫は「一人暮らしに最適小型冷蔵庫おすすめ9選」を参考にしてみて下さい。

料理したい人は「一人暮らしで自炊したい人必見!大容量2ドア冷蔵庫おすすめ6製品」で、少し大きめのサイズを紹介しています。


 
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